2010年12月4日土曜日

デナリの新サポートメンバー


毎日の練習で体力的、精神的にも疲れているデナリ。それをサポートしてくれるメンバーに新しく加わってくれた、子犬のシャギプーです。 今アメリカではクロスブリードが人気。 シャギプーはヨークシャーテリヤとミニチュアプードルのクロスブリードでヨーキープーという種類。血統書つきの犬は血が近すぎて性格、病気面で問題があるのだそうです。まだ生まれて3ヶ月のシャギプーは、トイレは定位置、吠えない、おとなしい、毛は抜けないなどデキスギくんです。バックの中でじっとしてくれているので練習にも同行でき、夜はデナリと同じベットで寝てくれていて湯たんぽ代わりのもなってくれています。色々な役割を担ってくれシャビプー、これからもデナリのたのもしいサポーターになってくれるようです。 

2010年11月27日土曜日

大会終了

今日デナリのファンが応援にきてくれたのですが準々決勝で敗退してしまいました。 スコアーは1-6・4-6でしたが内容はしっかりしていて今まで一番良かったと思います。遠くからだったのでサーブのコントロールは分かりませんでしたが本人も良かったと言っていてファーストの確立も70%をこえていました。 バック、フォアからのウィナーがたくさん出ていて、写真の奥の大きな相手にもかかわらずショットスピードも上回っていました。(ダブルスのミシガン州チャンピオンだそうです。) これからデナリが大人の体格になったときのショットスピードが楽しみです。 負けはしましたが、これからに向かっての活力が沸いてきた感じです。 明日日曜日も3時間集中して練習します。

2010年11月26日金曜日

West Bloomfiled大会男子16歳

今回初めて16歳の大会に出場しました。 32選手のドローで今日2試合に勝利することができ準々決勝までたどり着いています。 今、勝つことではなく18歳からをターゲットにするためには、今のうちから大人のテニスに近い16歳に出場してプレーを磨いてゆくのが近道ではないかとの私たちの試行錯誤の結果でした。 優勝は前提におかずどこまで食い込めるかを目的にしました。全員私より背の高い選手ばかりでムーンボールもなく正当系のテニスをします。 一試合目は久しぶりの大会で緊張していたのか7-5・6-0で第四シードに勝利し、2試合目はカンが完全にもどって6-2・6-0の結果でした。 内容は非常に満足できミスが少なくウィナーが多い理想的なテニスでした。
明日は7番シードですが私の見た選手の中でベストなのでチャレンジだと思います。 試合前に準備して望みたいと思います。

2010年11月21日日曜日

極寒テニス



今日は気温3度、体感温度零下の中で練習をしました。 今年は温暖化の影響もあって11月までできるのは珍しいと思います。今後は室内コートを確保するために争奪戦が始まります。 毎年恒例、この時期になると温かい土地に本当に引っ越したくなります。
毎日の練習と本人のやる気のかいあって、実力がどんどん伸びてきています。 特にサーブの正確性とグラウンドストロークのミスのなさは、回りのコーチたちから、“毎日何を食わせてるんだ?”とジョークを言われています。 良い傾向ですが本人も気を良くしていて、自分で試行錯誤を始めています。
来週久しぶりに大会に出場する予定です。 はじめて16歳以下で上を目指してのトライをします。 コートカバーでは圧倒的に不利ですがスピードのあるショットが処理しやすいようなので、“当たって砕けろ”の気持ちで望みます。

2010年11月3日水曜日

Halloween









ご無沙汰です。
試合に出場するのは当分お休みにしています。 試合は守りをどうしても優先させるため、思い切りが良いショットをしなくなるようです。 そのくせをなくさせ、5年以上先を見据えるためにも練習に集中させています。毎日、日がたつごとに間違いなく進化してくれてフォアのスピードは速すぎてなかなか私も合わせる事が困難になってきています。 
写真は毎年恒例で作っている自家製のハロウィーンコスチュームです。去年のドーモくんから今年は2005年にリバイバルされたデューク・オブ・ハザードという映画のジェネラル・リー号です。1979年にアメリカに渡米したときにテレビで放映されていたのが懐かしく、またその色がハロウィーン色だったのもあり製作することを決めました。デナリが着てくれるようにボンネットが開閉できたり光物をつけたりして工夫しました。結構喜んでくれたのですが、私に気を使ってくれていたのもあると思います。 親孝行してくれるので頭が上がりません。 早速来年のコスチューム作りのアイデアを練り始めようと思っています。
明日は長めの4時間練習をする予定です。

2010年10月1日金曜日

もう中学生

とても背が高いですが同じ年の女の子たちに囲まれて話してます。 こちらの女の子たちはませているので少し息子が心配になったりしています。



今テニスの息抜きにチェロにはまっています。 まだボウが使えるほど上達していませんが、聞くほうの私たちは音色に酔っちゃってます。 

2010年9月27日月曜日

ディアーレーク大会



残念でしたが一番シードの選手に5-7・2-6で準決勝敗退してしまいした。 本人も色々と工夫しすぎたのが敗退の原因でした。 また練習の励んで次回は絶対に勝つと思います。 来週は選抜選手育成プログラムに参加させてもらいます。 

2010年9月20日月曜日

オーチャードレーク・クレー大会

オーチャードレーク・クレー大会14歳以下で優勝することができました。 今回は腹痛に絶え、それを克服して得た優勝でした。 今後、ケガなどで自分のテニスができない時のための良い経験になったと思います。 サーブのスピードと回転数も上がってきて、バックハンドも正確になってきていると思います。 これからも練習にもっと力を入れて頑張ります。  




2010年9月5日日曜日

ウエストブルームフィールド大会

今回は残念な結果でしたが、決勝敗退の準優勝でした。 一番の収穫は準決勝で北米2位の10歳に勝利している14歳のジュリア・アーネストに6-1・6-0で勝利したことでした。 北米一位に少しずつ近づいていると思います。
決勝は非常にタフな相手でした。 ジャシュ・マッカジーというインド人の選手で先月特別にマッケンローの弟のパトリックから選ばれ全米トップの選手との一週間育成プログラムに参加してきたそうです。 羨ましいのは親も一緒で飛行機、ホテル、レッスン代はUSテニス協会の支払いとの事でした。 是非デナリにも機会があればと親心で勝手に想像してしまいました。 ジャシュとの決勝のスコアーは3-6.6-3・7-6(5)という非常におしい結果でした。 デナリにはとても悔しい結果でしたが、良い経験になったと思います。 試合後、早速私と二人でコートに出て次回勝つための特訓にも熱がはいり良い練習になりました。 

来週末はミシガン州で選ばれたトップ選手の練習会に参加する予定です。 パトリック・マッケンロー育成プログラムのような豪華さはないのですが、この夏成績がよかったデナリへの御褒美です。

2010年8月29日日曜日

バーミングハム大会ともう一大会

今週末は家族テニス漬けの毎日でした。
金土日はデナリのバーミングハム大会で、それが日曜日に終わるとすぐさま午後からデトロイト日本商工会のテニス大会に親子で出場しました。
ハイライトはなんと言ってもデナリのバーミングハムクレーコート大会14歳以下の部での優勝でした。 お決まりのノーシードから勝ち上がり、自分より2倍大きいスペインからやってきたジョン・アビラに6-3・6-0で勝つことができました。 スコアーは簡単に勝てたようですがデュースも多く長いラリーが何回も続く激戦でした。 周りの選手やその親たちも前予想はデナリが勝てると思わなかったようで驚いていました。実際にわたしも第一セットで1-3ダウンのときは相手のショットのトップスピンパワーで負けると思わさせられたくらいでした。 やはり昨年日本に帰国したときに青葉の皆様とクレーコートで練習したおかげで勝つことができました。 本当に感謝感謝です。 これで北米ランキングもトップ5位以内に入ることができそうです。 今後も気を抜かないように練習に励みます。
まわりの選手からのお祝いの言葉も途中で切り上げ、次の日本商工会のテニス大会に家族で急行です。 大人の男子ダブルスの部に私とデナリで出場しました。 バーミングハム大会の後なのでデナリに疲れていたにもかかわらず無理して私のために出場してくれました。本当はデナリのテニスマネージャーを買って出てくれているワイフのコーディネートでした。 
この大会もノーシードから勝ち上がり決勝にたどり着くことができました。 周りの大人も応援してくれたのですが(デナリに)私のミス多発で準優勝どまりでした。 優勝の続いているデナリには大変申し訳ない気持ちです。 日頃デナリの鬼コーチ役をやっている私の立場はまったくありませんでした。
ゴメンナサイ! m(__)m   





2010年8月22日日曜日

エンド オブ サマー大会

エンド オブ サマー大会14歳以下の結果は準々決勝で一番シードのケブン・ロスステインに4-6・1-6で破れ敗退しました。 一セット目は4ゲームまでリードしていたのですが力尽きてしまいました。最終的に大会を通じてケブン・ロスステインから一番ゲームをとれたのはデナリだったのですが悔しい結果となりました。この負けでステップアップして来週のブルームフィールドクレー大会の14歳以下の部で良い成績を残したいと思います。言い訳になりますがATP観戦の旅の疲れもあったと思います。
気晴らしで開いた日曜日に家族でハイキングに行きました。 デナリもとても楽しかったようで道端で大きな幼虫を見つけていました。 


2010年8月19日木曜日

ATPシンシナティ大会

やはりアメリカでもナダルの人気は圧倒的です。 デナリの心もつかんでサインをゲットするために会場内をおおはしゃぎで追っかけまわしていました。 収穫もありナダルもデナリのために引き返してきてサインをしてくれていました。 プレーだけではなくファンへのサービスも一流で、私の心もつかんでファンになってしまいました。世界のトップ10が勢ぞろいの大会を観れるのは恵まれています。 来年も是非また訪れたいと思っています。
デナリの練習は少しご無沙汰ですがこれをきっかけにレベルアップしてほしいです。 やる気十分で明日からもまた14歳以下で大会に出場します。一回戦では3週間前決勝で戦ったゴーン選手とです。 14歳でのポイントが少ないため一回戦からあたることになりました。 練習不足で心配ですが頑張りたいと思います。



ラファエル・ナダルの練習


ニコライ・ダビデンコのサーブ

2010年8月13日金曜日

アンアーバー大会のオマケ











今朝8時からコンソレーション(敗者復活戦)の試合があり優勝することができました。超ハードスケジュールで、準々決勝から決勝までの三試合が一日であります。 選手全員一度負けているので失うものがなく全力で体当たりしてきます。 準々決勝は昨日デナリのダブルスパートナーのクエージーに勝利し勝ち上がってきたベン・キタラマ(シード9番)です。 少し名前が似ていて笑ってしまいましたが6-4・6-2で勝てました。 準決勝はダブルスで対戦して勝った片割れのニック・マリノ(シード12番)で6-4・6-1で勝利し決勝に進みました。 最後の相手はジェーク・エデル(シード8番)で最初の0-3から逆転して6-3・4-0のリタイヤで優勝することができました。 リタイヤの原因は足が痛いとのことでしたが、一人ノーシードで勝ち上がってきた10歳の相手に負けるのはプライドが許せなかったのかもしれません。 今回の大会はケガ以外はとても満足のできる結果となりました。 
来週はここから車で3時間のオハイオ州のシンシナティでATPトーナメントが開催されるので家族で行ってくる予定です。 ナダルやフェデラーも参戦していて2メートルも離れていないところから観戦できるのでとても楽しみです。 

2010年8月12日木曜日

アン・アーバー大会終了

今回のデナリの成績は12歳以下シングルス準々決勝、ダブルス準決勝で敗退でした。 どちらも優勝まではたどり着けませんでしたがここまで来れて納得しています。 しかしシングルス準々決勝前の練習で少しアクシデントがあり無理なボールをとろうとして利き腕の小指を切ってしまいました。 試合で力が入らなかったらしく自業自得で負けたのは仕方がないと思います。 本人も今後の良い経験になったと思います。
この大会には裏ドローがありまだシングルスの試合は残っていますが事実上は終わっています。
早速今日午後から明日の残りの試合にむけて練習しました。親子で力を合わせ頑張ります。 

2010年8月9日月曜日

アン・アーバー大会初日

一試合目が終わりました。 今朝デナリと試合前の練習後はじめて知ったのですが、ラウンド128はバイでラッキーと思ったのもつかの間、始めの相手が4番シードのクリストファー・アダムスだったので驚かされました。今朝デナリの調子が悪く初戦敗退の文字が見え隠れしていたのですが、7-6(3)、6-4で勝つことができました。 調子が最悪だったにもかかわらずよく勝てたと思います。 試合後の反省会で私の怒りが爆発でこのまま大会から離脱しようとも考えたくらいでした。 
とりあえずシード選手を倒せたので、準々決勝までは勝ちあがれる可能性が高くなりました。 まだラウンド32の段階で先は長いのですが、気持ちを引き締めて行こうと思います。

2010年8月7日土曜日

V5バークレー優勝

バークレー大会14歳以下で劇的な優勝を遂げることができました。 嬉しくて嬉しくて...皆様本当に有難うございます。 
準々決勝からの三試合は勝っても負けてもおかしくない接戦でした。 準決勝は170センチ以上のハードヒッター第三シードのブラッド・オルトンです。相手にエース、ウィナーを量産されましたが、デナリの持ち味のメンタル・正確テニスで第一セットを6-3でとりました。第二セットは2-4から逆転で5-4にしたところで相手はリタイヤしてしまいました。 さすがに170センチの14歳が小さな10歳に負けることはプライドが許さなかったのかもしれません。



決勝はベルギーから父親の転勤(BASF)で一年前にやってきたドイツ人のローレンス・ゴーンです。昨日から友達になったようでデナリから色々な情報を教えてもらいました。 12歳の弟も大会に出場していて今日12歳以下で優勝しています。 ローレンスは14歳ですが成績優秀で高校2年生に特進したそうです。 テニスはヨーロッパで習っただけあって綺麗な無理のないフォームで良いプレーをします。 第一セットは5-6の0-40からカムバックして6-6としたのですがタイブレークで3-7と負けてしまいました。メンタルのダメージが大きかったとは思うのですが、2セット目は相手のミスにも恵まれて6-1でとることができました。 第三セットはやはりタイブレークに持ち込まれ7-3で勝つことができ、劇的な優勝でした。 やっている選手も大変でしたが見ている私たちも精魂尽き果ててしまいました。さすがに14歳はとてもやりがいあり、良い試合ができました。 来週月曜日からのアン・アーバー大会に向け自信がつきました。この大会は128選手エントーリの大きな大会で一週間で行われます。 全国からトッププレヤーが集まるため12歳以下でシングルスとダブルスの両方でエントリーしています。 デナリにとって長丁場ですが気持ちを引き締めてチャレンジしたいと思います。 応援宜しくお願いします。






決勝で戦ったローレンス・ゴーン




準決勝のブラッド・オルトン



  

2010年8月6日金曜日

バークレー大会

今週末は14歳以下でバークレー大会に出場しています。今日は2試合あって先程第一シードのチェース・ペリー選手を3セットのタイブレークで倒し準決勝まで勝ち進むことができました。 14歳と10歳の巨人と小人の試合で手に汗握る展開に写真もとる余裕もありませんでした。 タイブレークはどちらに転がってもおかしくないので勝てて本当に良かったと思います。 本人もタイブレークは心臓が飛び出しそうだったと言っていて、やはりメンタルテニスが持ち味のデナリがまた証明してくれました。 この試合が事実上の決勝だったと他の親たちからも言われましたが、また明日の準決勝と決勝も引き締めて頑張って勝利するようサポートしてゆきます。

写真は今年生まれて、昨日裏の林から草を食べに出てきてくれた、2匹のバンビーたちです。 
頑張ってすくすく大きく育つように家族で見守っています。

2010年7月31日土曜日

V4優勝

スクールクラフト大会男子12歳以下の部で優勝することができました。 はじめてデナリより小さい相手との決勝でしたが6-0.6-0で快勝、またその前の三試合ともゲームをあたえることなく勝利しました。 今後はレベルを上げて14歳か16歳で参加しようと思っています。  
これからも期待に答えることができるよう、また明日から練習です。


2010年7月26日月曜日

予定変更


今日インターネットでデナリがこの5試合で勝ち取ったポイントを計算しました。 日本でもそうかもしれませんが、ここアメリカのUSTAジュニアの裾野は広く試合も組織化されており、大会レベルによって出場者のポイント数が決まります。 三大会連続優勝は考えていたよりポイント数がたまり今年のランキングが一位になれる可能性が出てきました。 デナリも可能性がでてきたので”無理してでも試合に出場して一位になって日本のみんなの期待に答えたい!”とのやる気が出てきています。 今まで上位につけていた選手にとって急にでてきたデナリから一位のポジションを奪われるのは納得がゆかないと思います。 しかしサポーターから”是非やってみたら”との事もあり急遽今週末のスクールクラフト大会に出場することになりました。 締め切りも今日までだったのでラッキーでした。 もちろん優勝を狙ってのエントリーです。 ここで勝ち、次のアンアーバー大会で良い成績を残せればトータルで1100ポイントを超えます。 うまく行けば一位のポジションにつけるかもしれません。 現在のテニスの目的はランキングではないのですがやれるだけのことはやってみようとのことになりました。
頑張ります。 
写真は裏庭に住みついているウッドチャックの通称”カワイイノ”です。普通は毛並みがとても綺麗ですが雨の後でヌレネズミのようになってしまいました。

2010年7月25日日曜日

ハットトリック

リボニア大会(Southeast Michigan Summer Open)12歳以下の部で優勝することができ、これで三連続優勝することができました。 本当に応援してくれた皆様、有難うございます。
今日、大会三日目は風が少しありましたが快晴で場所を移しアウトドアーでの試合です。準決勝と決勝があり、スコアーは6-3,7-5/6-2,6-4でした。決勝は番狂わせで、ガンダハムではなくアレクサス・ハッセルウォンカーとの試合になりました。 デナリより体が2倍大きかったのですがパワーシヨットに欠けデナリのウィナー連発で気持ちの良い試合でした。両試合ともラリーが続く息を呑む展開になり試合後デナリは疲れたようで現在ソファーの上で寝ています。 しかし本当に勝てて良かったと思います。 次回の試合は2週間後のアン・アーバーオープンです。 それまでに今までの試合で培った課題を修正してまた強くなり臨みたいと思います。 
YouTubeVideo http://www.youtube.com/watch?v=S5SzGUo-4Rw


優勝トロフィー授与に喜ぶデナリ


優勝アナウンスメント




勝利!



デナリ決勝試合のサポーター (左から”ゲーブ”・練習パートナー、オリバー・準決勝の対戦相手、アダム・練習パートナー、ティム・練習パートナーライアンのお父さん)
   

2010年7月24日土曜日

リボニア大会


順当に勝ち上がって準決勝までくることができました。 先程の準々決勝は、デナリよりひとつ上の11歳、手強い相手のパット・リードでした。 試合にはあまり出場しないのですがここ一年で上達してるとの事でした。 1セット目は1-5から逆転して7-5でとり2セット目は6-3で勝つことができました。 
1セット目は3回ほどセットポイントをとられたので見ているほうはハラハラドキドキでした。金土と二日間雨のため室内になってしまい3セット目はスーパータイブレーカーとのルール変更がありました。タイブレークは勝敗がどちらに転がってもおかしくないので1セット目がとれて本当に良かったと思います。
明日は朝9時から準決勝です。 相手は前回のトーナメントで友達になった中国人のオリバー・リーです。 もし勝てれば決勝はYMCA大会でも戦ったガンダハムになる予定です。 早めに寝て明日に備えます。
写真はパット・リードとスコアー不一致に関して審判と話あっているところで、結局少し話し上手のデナリの意見が受け入れられたようです。

 

2010年7月20日火曜日

ブリスター


英語で皮膚にできたマメのことをブリスターといいます。
毎週末の試合と毎日の練習とでやはり無理がたたってデナリもブリスターに苦しんでいます。 ボールがラケットにあたる感触をできるだけダイレクトに伝えるため、薄いレザーグリップにオーバーグリップをいっぱいに伸ばして半分だけ巻いています。半分だけなのは両手うちのバックハンドの左手がレザーの部分を握っているので、よりリアルに手に感じさせるためです。 しかし感触が硬すぎてブリスターの原因になっているかもしれません。 もう少し様子を見てソフトグリップに巻き変えようとも考えています。 
今のデナリの右手は10歳児の手ではなくなっています。痛いと思いますが本人は我慢して痛いとはまったく言わず本当に頑張って毎日練習してくれています。今週末のリボニア大会にむけて今日の夕方と明日の朝は大事をとって休ませようと思っています。  


 

2010年7月18日日曜日

連続優勝



先週に続き優勝することができました。 試合なれしてきて、要所要所でうまくポイントをとれるようになってきています。 来週のリボニア大会にも良い成績が残せるよう頑張って行きます。

2010年7月13日火曜日

バーミングハム大会への準備


今週末にあるバーミングハム大会への準備を進めています。 今までネットプレーは苦手ではなかったのですが体も小さくフットワークがついていってなかったのでベースラインからのゲームが主体でした。 そのためポイントをウィナーでとるのに苦労していました。 このところフットワークでコートをカバーできるようになってきているので、この大会では試しにネットに出るようにさせようと思っています。 バックハンドは守りの50%にしてデナリは入れて行くようにしていましたが、自身をもって80%で打たせるようにします。 良い成績を残せるかはわかりませんが、ひとつひとつやってゆきます。

2010年7月10日土曜日

キングズベリー大会優勝





キングズベリー大会U12の部で優勝することができました。 右手のマメもほとんど完治したようで自信がもて調子がだせたようです。 安定したショットでミスよりウィナーの方が優先していました。 サーブもスピンサーブを中心にコントロールにさえて試合を優位に進めていました。
結果は、ゲームをまったく落とさず決勝まで進めることができました。最後の決勝の相手はランキングが圧倒的に上位のデービット.ガンデュアムでしたが、本人も納得の6-2 6-2で勝利することができました。相手よりずっと小柄なデナリがポイントをとるのを見て、周りから歓声が上がっていました。 親の私たちも安心して観戦することができデナリに感謝しています。祝賀パーティーに家族でステーキを食べに行ったのですが500gの肉をぺロッとたべてしまいました。 これから育ち盛りになるようです。
この調子でまた来週、再来週と大会に出場するので調子をキープしてゆければと思っています。 

2010年7月6日火曜日

キングズベリー大会



日本と比べると大したことはないかもしれませんが、ここミシガンでは30度以上の猛暑が続いています。
今週末にデナリの試合があるため、練習をしないといけないのですが、前回の大会にいためていた右手人差し指のマメが悪化して内出血したようで丸二日間練習を休ませていました。 今朝、痛みと腫れが少しひいたので朝の合同練習に参加させました。上から革の手袋をさせてやったのですが、まだ少し痛いようです。 心配ですがバックや左腕で練習させたりしてしのいで行こうと思っています。 これからもテニスをしてゆくうえで色々あると思いますが頑張ってデナリをサポートしてゆきます。