2010年7月31日土曜日

V4優勝

スクールクラフト大会男子12歳以下の部で優勝することができました。 はじめてデナリより小さい相手との決勝でしたが6-0.6-0で快勝、またその前の三試合ともゲームをあたえることなく勝利しました。 今後はレベルを上げて14歳か16歳で参加しようと思っています。  
これからも期待に答えることができるよう、また明日から練習です。


2010年7月26日月曜日

予定変更


今日インターネットでデナリがこの5試合で勝ち取ったポイントを計算しました。 日本でもそうかもしれませんが、ここアメリカのUSTAジュニアの裾野は広く試合も組織化されており、大会レベルによって出場者のポイント数が決まります。 三大会連続優勝は考えていたよりポイント数がたまり今年のランキングが一位になれる可能性が出てきました。 デナリも可能性がでてきたので”無理してでも試合に出場して一位になって日本のみんなの期待に答えたい!”とのやる気が出てきています。 今まで上位につけていた選手にとって急にでてきたデナリから一位のポジションを奪われるのは納得がゆかないと思います。 しかしサポーターから”是非やってみたら”との事もあり急遽今週末のスクールクラフト大会に出場することになりました。 締め切りも今日までだったのでラッキーでした。 もちろん優勝を狙ってのエントリーです。 ここで勝ち、次のアンアーバー大会で良い成績を残せればトータルで1100ポイントを超えます。 うまく行けば一位のポジションにつけるかもしれません。 現在のテニスの目的はランキングではないのですがやれるだけのことはやってみようとのことになりました。
頑張ります。 
写真は裏庭に住みついているウッドチャックの通称”カワイイノ”です。普通は毛並みがとても綺麗ですが雨の後でヌレネズミのようになってしまいました。

2010年7月25日日曜日

ハットトリック

リボニア大会(Southeast Michigan Summer Open)12歳以下の部で優勝することができ、これで三連続優勝することができました。 本当に応援してくれた皆様、有難うございます。
今日、大会三日目は風が少しありましたが快晴で場所を移しアウトドアーでの試合です。準決勝と決勝があり、スコアーは6-3,7-5/6-2,6-4でした。決勝は番狂わせで、ガンダハムではなくアレクサス・ハッセルウォンカーとの試合になりました。 デナリより体が2倍大きかったのですがパワーシヨットに欠けデナリのウィナー連発で気持ちの良い試合でした。両試合ともラリーが続く息を呑む展開になり試合後デナリは疲れたようで現在ソファーの上で寝ています。 しかし本当に勝てて良かったと思います。 次回の試合は2週間後のアン・アーバーオープンです。 それまでに今までの試合で培った課題を修正してまた強くなり臨みたいと思います。 
YouTubeVideo http://www.youtube.com/watch?v=S5SzGUo-4Rw


優勝トロフィー授与に喜ぶデナリ


優勝アナウンスメント




勝利!



デナリ決勝試合のサポーター (左から”ゲーブ”・練習パートナー、オリバー・準決勝の対戦相手、アダム・練習パートナー、ティム・練習パートナーライアンのお父さん)
   

2010年7月24日土曜日

リボニア大会


順当に勝ち上がって準決勝までくることができました。 先程の準々決勝は、デナリよりひとつ上の11歳、手強い相手のパット・リードでした。 試合にはあまり出場しないのですがここ一年で上達してるとの事でした。 1セット目は1-5から逆転して7-5でとり2セット目は6-3で勝つことができました。 
1セット目は3回ほどセットポイントをとられたので見ているほうはハラハラドキドキでした。金土と二日間雨のため室内になってしまい3セット目はスーパータイブレーカーとのルール変更がありました。タイブレークは勝敗がどちらに転がってもおかしくないので1セット目がとれて本当に良かったと思います。
明日は朝9時から準決勝です。 相手は前回のトーナメントで友達になった中国人のオリバー・リーです。 もし勝てれば決勝はYMCA大会でも戦ったガンダハムになる予定です。 早めに寝て明日に備えます。
写真はパット・リードとスコアー不一致に関して審判と話あっているところで、結局少し話し上手のデナリの意見が受け入れられたようです。

 

2010年7月20日火曜日

ブリスター


英語で皮膚にできたマメのことをブリスターといいます。
毎週末の試合と毎日の練習とでやはり無理がたたってデナリもブリスターに苦しんでいます。 ボールがラケットにあたる感触をできるだけダイレクトに伝えるため、薄いレザーグリップにオーバーグリップをいっぱいに伸ばして半分だけ巻いています。半分だけなのは両手うちのバックハンドの左手がレザーの部分を握っているので、よりリアルに手に感じさせるためです。 しかし感触が硬すぎてブリスターの原因になっているかもしれません。 もう少し様子を見てソフトグリップに巻き変えようとも考えています。 
今のデナリの右手は10歳児の手ではなくなっています。痛いと思いますが本人は我慢して痛いとはまったく言わず本当に頑張って毎日練習してくれています。今週末のリボニア大会にむけて今日の夕方と明日の朝は大事をとって休ませようと思っています。  


 

2010年7月18日日曜日

連続優勝



先週に続き優勝することができました。 試合なれしてきて、要所要所でうまくポイントをとれるようになってきています。 来週のリボニア大会にも良い成績が残せるよう頑張って行きます。

2010年7月13日火曜日

バーミングハム大会への準備


今週末にあるバーミングハム大会への準備を進めています。 今までネットプレーは苦手ではなかったのですが体も小さくフットワークがついていってなかったのでベースラインからのゲームが主体でした。 そのためポイントをウィナーでとるのに苦労していました。 このところフットワークでコートをカバーできるようになってきているので、この大会では試しにネットに出るようにさせようと思っています。 バックハンドは守りの50%にしてデナリは入れて行くようにしていましたが、自身をもって80%で打たせるようにします。 良い成績を残せるかはわかりませんが、ひとつひとつやってゆきます。

2010年7月10日土曜日

キングズベリー大会優勝





キングズベリー大会U12の部で優勝することができました。 右手のマメもほとんど完治したようで自信がもて調子がだせたようです。 安定したショットでミスよりウィナーの方が優先していました。 サーブもスピンサーブを中心にコントロールにさえて試合を優位に進めていました。
結果は、ゲームをまったく落とさず決勝まで進めることができました。最後の決勝の相手はランキングが圧倒的に上位のデービット.ガンデュアムでしたが、本人も納得の6-2 6-2で勝利することができました。相手よりずっと小柄なデナリがポイントをとるのを見て、周りから歓声が上がっていました。 親の私たちも安心して観戦することができデナリに感謝しています。祝賀パーティーに家族でステーキを食べに行ったのですが500gの肉をぺロッとたべてしまいました。 これから育ち盛りになるようです。
この調子でまた来週、再来週と大会に出場するので調子をキープしてゆければと思っています。 

2010年7月6日火曜日

キングズベリー大会



日本と比べると大したことはないかもしれませんが、ここミシガンでは30度以上の猛暑が続いています。
今週末にデナリの試合があるため、練習をしないといけないのですが、前回の大会にいためていた右手人差し指のマメが悪化して内出血したようで丸二日間練習を休ませていました。 今朝、痛みと腫れが少しひいたので朝の合同練習に参加させました。上から革の手袋をさせてやったのですが、まだ少し痛いようです。 心配ですがバックや左腕で練習させたりしてしのいで行こうと思っています。 これからもテニスをしてゆくうえで色々あると思いますが頑張ってデナリをサポートしてゆきます。